受験勉強で大切なものは、「努力を続けること」と「感謝」
入塾前に抱えていた課題
私は、現役の時は池袋理数セミナーのような個別の塾ではなかったので、勉強の計画は自分一人でたてていました。
しかし、どうしても自分の好きな科目ばかりやってしまったり、やりたい分野だけをひたすらやってしまったりして、「最近数学ばかりやって英文しばらく読んでないなぁ」「今日も化学しかやらなかったなぁ」など感じていながらの受験だったことを覚えています。
結局、現役の時は、医学部から一つも一次合格すらいただけず、昭和大学の薬学部に進学しました。
大学入学後の半年間は医学部への転部試験受験を考慮して、テスト前だけは勉強していましたが、なかなか学習には集中できずにいました。そこで、大学を退学して再受験を決意しましたが、学力面での弱点はもちろんのこと集中できる学習環境を整えることが必須かつ急務でした。
池袋理数セミナーに入塾した経緯
昭和大学在学時、医学部の友人に池袋理数セミナーの卒業生が多かったことがきっかけです。
「しっかり勉強できる環境が整っている」と評判が良かったこと。また、池袋理数セミナーに在籍中の友達ととても仲が良かったので知りました。
大手の予備校、ほかの医学部専門塾、などたくさんまわりましたがどれも集団だったため、10月からの入塾ではもうすでに授業が進んでしまっていて、ついていけそうにないと感じました。
一方、池袋理数セミナーは基礎から私にあった授業をしてくれる個別の塾というところが魅力的で、それが入塾の決め手です。
私にとっての合格の原動力
授業がバランスよく入っているので、まんべんなくどの科目も勉強することができたところ。
また、去年の私になんとなく存在していた「油断」を感じることが一回もなかったところ。
どの科目でも、先生方が常に刺激を与えてくださったので緊張感を持って濃い勉強をすることができました。
また、授業や休み時間では、範囲と期限の決まった小テストや口頭チェックがあるので、闇雲に勉強することなく、濃い勉強ができたことに繋がったと思います。
先生は、私にとって刺激を与え続けてくれる存在でした。
これから受験する人たち・後輩へ
受験勉強で大切なものの一つに、「努力を続けること」があると思います。模試の点数が悪くても、過去問の点数が合格点から程遠くても、逆にいい点数を一度とったとしても、何があっても、続けること、繰り返すこと、が大切です。
池袋理数セミナーでは、基礎を何度も何度もやって繰り返すので、それがとても良かったと思います。
また、先生との距離が近いところもいいところだと思います。
お世話になった先生・保護者・友達へのメッセージ
今年の私の合格をずっと信じて指導してくださった先生方と、大学をやめてもう一度医学部の受験を挑戦させてくれた両親と、わざわざ塾まで差し入れや手紙を送ってくれた昭和の友達、直前期にはお守りとアルバムを作ってくれた学習院の友達、そして、塾で一緒に毎日頑張った友達、全ての方々の支えで合格できたと心の底から感謝しています。
本当に今までありがとうございました。
記憶に残るエピソード
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