医学部合格

池袋理数セミナーの良さは、「思いやりのある雰囲気」と「妥協を許さないこと」

鈴木さん 日本医科大学 医学部 進学

入塾前に抱えていた課題

中学生の時、定期テストのためだけに勉強していたので、テストが終われば内容はすぐに忘れてしまう状態になっていました。
特に数学が頭に残らず、新しいことを学ぶ度に以前習ったことを忘れているのではないかという不安がありました。

池袋理数セミナーに入塾した経緯

医学部を目指したいと思っていたものの、学んだことをこんなにすぐ忘れてしまうなら到底成績も伸びないと考え、母と一緒にインターネットで塾を探しました。そのとき私の学校の卒業生が書いた合格体験記を見つけ、池袋理数セミナーを知りました。
数学の体験授業を受けに行ったときの、質問しやすい雰囲気が入塾の決め手になりました。

私にとっての合格の原動力

合格の原動力になったのは、切磋琢磨しあえる仲間たちだったと思います。
例えば化学で知らないことを教わったとき、この人がここまでちゃんと理解しようとしているなら、自分もそのレベルまで理解して身につけたい、と思えました。
また、かつて先輩方がそうであったように、後輩の前で弱音を吐かないようにしようと自分を律することができました。

私にとって先生方は、今後人間的成長を目指す上でお手本にしたい存在です。
プライベートの感情を持ち込まず、生徒にいつも変わらない熱い指導をすることは簡単なことではないと思いますし、本当に尊敬しています。

これから受験する人たち・後輩たちへ

塾の形式でいえば、少人数制なのでちょっとした質問がしやすいこと、一対一ではないので先生に気を使う必要がないことです。
また、人に対する思いやりのある雰囲気と、生徒同士の距離が近いからこそ妥協を許さないことが、池袋理数セミナーの良いところだと思います。

記憶に残るエピソード

私は単科生の時期も含めると池袋理数セミナーに6年間在籍しているので、エピソードはたくさんありますが、最近の話を1つ紹介します。
栗栖先生の授業で、日本医科大学の数学の過去問の直しをしていたときの話です。
どうやったらこういう問題が解けるようになるのだろうね、と栗栖先生に問い掛けられました。
私は思うように点数が取れないし、算数も数学もずっと苦手だったので、結局は才能なんじゃないかと答えました。
しかし本番では、苦手だったはずの数学がアドバンテージになったのです。
それは現役生の頃から、理解しよう、身につけようと奮闘してきたことが発揮できた瞬間でした。
努力はすぐに報われるとは限らないけれど、予想外のタイミングで、思った以上の成果が得られることがあると知りました。
今、一生懸命努力している池袋理数セミナーの後輩達にも伝えられたらいいなと思います。

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