いざという時に動けるために
2022.07.15こんにちは。サポートルームの前田桂依です。
梅雨に入りました!梅雨らしい天気に今週はなりそうです(>_<)
湿気・カビ対策を行っていきたいところですね!
先日、ある観光地に行ったところ、女性が心肺停止の状態で倒れていました。
マイナーな観光地なので、いるのは私たち二人と女性と一緒にいた男性のみ。
救急車はすでに呼んであるとのことでしたので、
心肺蘇生をしながら救急隊を待つことに…。
※山の中だったのでAEDがなかったのが非常に悔やまれます。
一緒にいた男性は「こういう時どうすればいいのか全然わからない」と
おっしゃっていたので、私たちが到着するまで心臓マッサージができていなかったようです。
幸いにも、定期的にAED研修を実施していたので、
自分たちでできる限りでの処置は行うことができました。
女性は救急車で運ばれて行きましたが、現場では意識が戻らない状態でした。
心から無事を祈るばかりです。
滅多にこのような場面には出くわさないですが、
出くわした時は命にかかわる重大な時。
そして、その時には絶対にマニュアルはありません。
いざという時に動けるよう、研修などを受けることの重要性を実感した一日でした。
東京消防庁の心肺蘇生手順のURLを貼り付けますので、
お時間があるときにぜひご覧ください。