勉強面だけでなく、精神面や人間面で大きく成長できた
入塾前に抱えていた課題
【学習面】
<英語>一切学習していなかった。(学校の勉強も丸暗記しかしていなかった)
<数学>暇な時に問題集を解いていた。(特に勉強もせずに学校の点数はとれたため)
<物理>テスト対策のみ(本質を一切理解していなかった)
<化学>全く理解していなかった(学校も30点台を連発していた)
【生活面】
部活(吹奏楽)に打ち込んでいた。勉強はそこまでしていなかった。
【進路面】
医学部(国立)を目指していた。
理数セミナーに入塾した経緯
【きっかけ】
予備校の授業に全くついていけなくなり(学校の進度が遅かったため)、模試で偏差値30台を取った。
その後、予備校を辞め塾を探していた時、親に紹介され理数セミナーの体験授業を受けた。
その体験授業で自分に合わせて勉強させてもらえると聞いて入塾を決意した。
【入塾の決め手】
栗栖先生の厳しさ
私にとっての合格の原動力
<英語>夏からマーク式の入試問題に特化して過去問演習等を続けたこと。
<数学>毎週の小テストで必ず2ミス以内の意識で望み基本的に高得点を取り続けたこと。受験直前期は過去問を高卒・高3の中で一番を獲り続けようとした意識があった。
<物理>直前期(2~3ヶ月)前まで焦りもなく何もしていなかったが、直前期は「良問の風」の復習と名問の森」から問題を選び解き続けたことが効果的であった。
<化学>過去問で点数をとれなくても気にしないようにして、本番では問題を楽しんでいた。 (特に北里の過去問は楽しんだ)
これから受験する人たち・後輩たちへ
①自分のペースで勉強ができる。
大手予備校と違いシラバスが無いので「良く復習したいな」と思った範囲をじっくり進めることができる。
その逆も可能であること。
②過去問演習が効果的になる。
一人で赤本を解き続けるのではなく、緊張感を持って演習でき、またわからない問題を解説してもらい赤本に無い解答法を知ることができる。
③1月、2月(入試期間)中に最後まで指導してもらえる。
これが一番の差だと自分は思った。
1月、2月のモチベーションを普段通り保つことができ、失敗してもへこたれることがなかった。
先生や家族へのメッセージ
【大変だったこと】
合宿と、夏の朝8時に理数セミナーに来ることになったこと。
【嬉しかったこと】
北里に受かったとき、また理数セミナーを卒業したときに先生方が嬉しそうにしていたこと。
【感動したこと】
栗栖先生や中島先生がどんな相談でも親切に対応して頂いたこと。
高2までほとんど勉強することができなかった自分を医学部現役合格という最高の結果に導いて頂き、ありがとうございました。
先生方からの勉強面だけでなく、精神面や人間面への指導により大きく成長することができました。
本当に3年間ありがとうございました。
記憶に残るエピソード
・最後一年間は頑張り、特に数学では過去問でも7~8割を普通に獲れるようになったこと。
・高3の人たちといつも4限や5限が終わったあと一緒に帰ったこと。
・受験期を楽しんでいたこと。(東医の数学や北里の化学でおそらく満点を獲ったことや、問題を暗記して会場から帰ったことなど)