入試中の手厚い指導が合格の決め手。他の受験生からも刺激を受けた。
入塾前に抱えていた課題
部活漬けの日々で、定期試験でもクラス平均を下回ることも多々ありました。 自分が医学部受験をするという意識が低すぎて、具体的な計画性もなく学生生活を送ってました。
池袋理数セミナーに入塾した経緯
兄が浪人生の時に入塾していたこともあり、両親の面談を通して私も早くスタートした方が良いという話を伺い、入塾することにしました。
私にとっての合格の原動力
まずは同じ目標に向かって頑張る仲間の存在が大きかったです。 理数セミナーは完全個別じゃないので、周りと比べ自分がどれだけ遅れているのか痛いほどよくわかります。 自分は底辺だと気づいてから、これでタラタラしてたらここから追い出されるって思って、理数セミナーにいる時はやれるだけやろうと決めました。
人一倍メンタルが弱く、理数セミナーの先生方にはたくさんのご迷惑をおかけしました。 だからこそ、最後はこの先生方と受かって喜び合いたい!というのが、私にとって1番のモチベーションだった気がします。 なので、仲間の刺激と理数セミナーの先生方の温かさが私の合格の原動力です。
これから受験する人たち・後輩へ
合格の原動力として、仲間の刺激をあげましたが、私には同学年だけでなく先輩や後輩からも刺激を受けました。 先輩に相談できたり、逆に後輩が頼ってくれたりして普段の学習の質を高めるきっかけとなりました。 卒業後も関係性を保てることは医師になる上でも大きなメリットだと思います。
それから、直前期こんなにも手厚い指導して下さる塾は珍しいと思います。 先生方は数多く過去問やって慣れることのみを重視するのではなく、一つの過去問から湧き出る課題点を叩き潰すように今やるべきことを一緒に計画立てて下さいます。何をしていいか分からなくなりがちな直前期も地に足をつけて学習できました。 理数セミナーでは、入試期間も通常通りの時間割が継続されます。 体力的にキツいこともありましたが、入試の振り返りが次の入試に活き、先生がいつも通りのテンションで接して下さるおかげで機械的にでもやるべきことをこなすことが出来るので、最後の最後まで他の受験生と差をつけることが自然とできると思います。
お世話になった先生へのメッセージ
正直努力を結実させて、理数セミナーを卒業出来るとは思ってませんでした。 すぐに感情的になったりして山本先生をはじめとする先生方には本当にたくさんのご迷惑をおかけしました。 でも、迷惑かけた分、私は頑張れました。それが本当にモチベーションになってました。 たくさん周り道をしましたがやっとスタート地点に立てました。 私が理数セミナーの先生方を信じきっていたように、信頼される医師になれるように頑張ります。
記憶に残るエピソード
合宿の朝、休み時間など、仲間たちと切磋琢磨して授業の復習などしたりしていたのが記憶に残ってます。 追い込まれれば追い込まれるほど周りをシャットダウンしてしまいがちだった私にとって、みんなでやった方が成果が大きかった経験は新鮮でした。 今後の大学での勉強でも生かしていきたいと思います。